〈コラム〉人気カウンセラーへの道137話 「今じゃない」「今だ」の見極め方法

 コラム

 

「できるだけ最短距離で成功したいんですけど、LINE@をやった方がいいですか?」

 

これから起業するカウンセラーさんからご質問をいただきました。

 

LINE@は、開業カウンセラーが集客するのにも、心理教材を販売するのにも存分に活用できると思います。

実際私もLINE@を活用して、最近、予想以上の売上を上げることができました。

 

たしかにLINE@は有効です。

でも、ちょっと待ってください。

物事にはタイミングというものがあるのです。

 

これから起業する人にとって、タイミング的に「今じゃない」ことを頑張っても、労力だけかかって成果がでないことになってしまいます。

 

これから起業する人が「今だ」と思って、真っ先にやらなくてはいけないことがあります。

 

それは・・・

 

 

「カウンセラーとして成功するまでの地図」を手に入れることです。

 

わかりやすくお伝えするために

今回は「おいしいカレーライスを作ること」と共に説明しますね。

 

「おいしいカレーを作ろう!」と決心しました。

おいしいカレーを作るというゴール地点を決めたのです。

 

もし、生まれてから一度も料理をしたことがない人がカレーを作るのであれば、おいしいカレーを作るまでの地図を手に入れたいところです。地図というのは、料理でいうレシピになります。

どんな材料が必要なのか、どんな料理器具が必要なのか、どんな工程で実際にカレーを作っていくのか。これを手に入れる必要があります。

 

全くのカンだけで、生まれて初めてのカレーを作ったとしたら、おいしいカレーが出来上がる可能性は低いでしょう。

 

 

カウンセラーも同じです。

成功カウンセラーになるまでのレシピが必要です。

どんな人を相手にカウンセリングをしていくのか、どんな集客ツールが必要なのか、どんな工程で実際に集客していくのか。これをまずは知っておかなくてはいけません。

 

 

カレーのレシピを全く知らない段階で、

「最近すごい人気の低温調理器というものをテレビで知ったのですが、カレーを作るのに使った方がいいですか?」

と、言う人がいたら、どう思いますか?

 

「カレーに低温調理器?」って疑問に思う人もいるかもしれません。

あるいは「たしかにお肉が柔らかく仕上がるので、おいしく作ることは可能だな」と思う人もいるかもです。

 

でも、低温調理器を使う前に、まずはカレーのレシピを見て、とりあえず一通りレシピ通りに作ってみることをお勧めします。

 

これは、冒頭の「最近LINE@を使う人が多いんですけど、使った方がいいですか?」に相当するものです。

 

たしかにLINE@は有効ではありますが、まずは成功するためのレシピを手に入れましょう。そして、そのレシピ通りに、一通り集客の仕組みを作ってしまった方がいいのです。

 

「カウンセラーとして成功するまでの地図」を手に入れて、いち早く一通り地図を見ながらやってみるのです。

 

低温調理器やLINE@は便利なものですが、単なる道具です。

なにを作るか、どんな工程で作るかを把握しておかないと、道具はその能力を発揮しないのです。

 

大事なことなので、言葉を変えてお伝えしますね。

 

まずは、レシピ通りに「そこそこ」おいしいカレーをとりあえず作ってしまうこと。

そうすることで、カレー作りの全体像がわかってきます。

まず全体像を抑えておくことが「今だ」ということです。

 

全体像がわかってから、さらにカレーのおいしさをグレードアップさせるために、低温調理器を活用するのです。

お肉をジューシーに仕上げて、おいしさがアップすることでしょう。

カレーの一部分をグレードアップさせたのです。

全体像を把握する前に、低温調理器に手を出すのは「今じゃない」ということです。

 

低温調理器を使うことにこだわりすぎて、低温調理器の達人になったところで、カレーが全然つくれなければダメですよね。

 

カウンセラー起業も同じです。

まずは、成功するためには、集客や本命商品が売れる仕組みや工程を知って、とりあえず、「そこそこ」でいいから仕組みをつくってしまうこと。「今だ」というところです。

そうすると、成功カウンセラーになるまでの全体像が実感としてわかってきます。

 

全体像を把握しておくと、LINE@が全体に対して、どんな役割を果たしてくれるのかがわかってきます。

LINE@は、集客力をアップさせるための一部分なのです。

全体像を抑えておいて、それからLINE@を使うという順序なら効果的だということです。

 

これはLINE@に限らず、「本を出版したい」「教材を作って売りたい」というのも同じです。

 

取り組むタイミングがあって、「今じゃない」というときに取り組んでしまうと、時間と労力がかかるだけで効果がでないことを知っておいてください。

 

全体像を知ることで、「今じゃない」「今だ」という見極めができるようになるのです。