良好なビジネス、人生、パートナーシップに必要な「安定と成長」のバランス

 

 

こんにちは、矢場田つとむです。

 

今回は、安定と成長のバランスについて、

重要なことをお伝えします。

 

人生においても

ビジネスにおいても

パートナーシップにおいても

安定と成長のバランスを考えることで

とても健全で良好な状態を味わうことができます。

 

このコラムの最後には

安定と成長のバランスをとるための

スキルを実践した受講生の声も載せています。

 

 

 

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起業で成果を出すために必要なことは?

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起業して成果を出していくために必要なことは何か?

 

言うまでもなく

行動です

 

 

カウンセリングでクライアントに対しても、

ポジティブな人生を取り戻すために必要なものは、

行動です。

 

そう、

いかに行動を始めるか、

今までの行動パターンを変えられるか、

適切な行動を続けることができるか

 

それによって得られる成果が

全く変わってきます。

 

ビジネスの売上、

人生の豊かさが変わってくるのです。

 

行動を変えていくために

あるいは行動を続けられるようになるためには

安定と成長のバランスが重要になります。

 

 

 

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なぜ安定と成長のバランスが必要か?

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たとえば、

どうすることもできない問題を複数抱えてしまい、

今までに経験したことがない不安感に襲われてしまったとき、

人はどうなるか?

 

カウンセリングのクライアントは、

まさにそのような状況で相談に来られることがあります。

 

過剰な不安状態だと

何かせずにはおれない人がいます。

 

行動はしているのですが、

適切ではないので

余計に事態が悪化してしまいます。

 

 

そうなんです。

人はある程度の安定がないと、

適切に行動できないです。

 

なので、

不安感を和らげていく必要があります

 

ある程度の安心感があると、

人は成長に向けての行動をし始めることができます。

 

 

 

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安心安定カウンセラー起業の

受講生の実例

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安心安定のカウンセラー起業という講座を

主宰しているのですが

そこでは初めて起業する方がたくさんおられます。

 

起業前になると、

感情が不安定になってきます。

 

 

絶大なる安心感をもたらすスキルは

あらかじめ伝授しているので、

その技を自分自身にやってもらいます。

 

自分で安心感を生み出せるようになると、

感情がある程度安定してきます。

 

そうすると、人は未知なるものに対しても

チャレンジできるようになります。

 

失敗したり、再び感情が不安定になっても、

また安心感を生み出していきます。

 

その繰り返しで、

行動力がついてきて、

少しずつ成長していきます。

 

 

 

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完全に安定していると、

人は衰退していく?

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ここまでの話で

感情の安定が大事だということはわかりました。

 

でも実は

完全に安定しきっていると、

人は行動しないのです。

 

行動する理由が見つからないので

成長しようと思わなくなります。

 

でも、永久に安定することなどあり得ないので、

気づかないうちに

衰退へと進んでいるのです。

 

 

 

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成長ばかりに目を向けると

どうなる?

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これはパートナーや家族関係を見ていくと

わかりやすいでしょう。

 

イケイケどんどんの成長志向全開の起業家が

家族にいたら、

パートナーも子供もネガティブな傾向になりやすいです。

 

これはスタッフを抱えている起業家も同じです。

 

トップが成長志向が強く

ガンガン行動するタイプだと

スタッフは疲弊してきます。

 

 

安定と成長のバランスをとっていく必要があります。

 

自分自身と向き合い、

家族、スタッフともしっかりと向き合っていくことで

少しずつバランスがとれてくるでしょう。

 

 

 

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安定と成長のバランスが大事

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いかがでしたでしょうか?

 

理屈自体は簡単です。

でも、実行するのは意外と難しいものです。

 

ですが、あきらめるわけではなく

意識してバランスを取ろうとすることで

感情の安定と成長の恩恵を得られるようになってきます。

 

 

 

PS

 

安心安定のカウンセラー起業の

受講生の声を載せておきますね。

 

今回の安定と成長のバランスについて、

「3歳の子のワーク」といった名称で行っています

 

 

●3歳の子ワークは、自分でやってみて

「コレいつもやってたら無敵じゃん!!」と感じました。

母性と父性を分けて、母性が自己肯定感を、

父性が自己効力感を作って行くことが理解出来て良かったです。

 

●3歳ワークを寝る前に子どもとやっているが、

私も子どももスッキリ眠れる。

やってないことにばかり目が行きがちだが、

「ちゃんと今やれること頑張ってるね!」と

気付きにもなり自己肯定感が保てるなと思います。

 

●3歳の子ワークは、心の土台の安定に必須。

母性愛・父性愛を正しく使えると、

目の前に問題があっても、その人なりに超えていけるんだなぁと、

自分でもクライアントさんでも実感しています。

 

●3歳の子のワークがやっぱり全てのワークの基礎になっていて、

それがうまくできるかどうかで

信念の書き換えワークの効果も変わると気付きました。