はじめてのおつかいに学ぶ起業家精神

 

 

 

「はじめてのおつかい」というテレビ番組があります。

 

幼い子が生まれて初めて「おつかい」にチャレンジする

25年以上続いている長寿番組です。

 

私は自分の子供ができてからは、

涙なしには見られません。

 

 

今回は、この感動の番組「はじめてのおつかい」ではなく、

お笑い版の「はじめてのおつかい」の方です。

 

芸人 出川哲郎の「はじめてのおつかい」。

こちらは爆笑の涙なしには見られません。

 

出川版の「はじめてのおつかい」は

海外で行います。

 

未知なる世界で、

言葉も通じない。

知り合いもいない。

 

英語がまともに話せない中、

どうやって目的を達成するのか?

 

 

結論を言うと、

独特の出川イングリッシュで

我々視聴者を笑わせながら、

見事に目的も達成するのです。

 

 

これは、

起業家にも通じるところが多いんです。

 

だから、

笑いながら、

多くの学びも受け取れる最高の番組なんです。

 

 

特にこれから起業する方、

起業チャレンジ真っ最中の方は、

絶対に知っておくべきことです。

 

知っておいてほしいこととは・・・

 

                       

 

 

《今あるスキルで

未知なる世界へ飛び込み、

数々のハプニングを乗り越えながら目的を達成する》

 

ということです。

 

 

出川は、英語が話せないにもかかわらず

ためらうことなく現地の人に話しかけます。

 

笑われたり、怪訝な顔をされたりしながらも

図々しく粘り強く相手から情報を聞き出し、

いくつもの手掛かりを集めながら、

目的に近づいていきます。

 

 

逆に

プライドが高すぎると身動きできません。

 

 

プライドが邪魔すると、

先輩起業家や講師に

 

「こんなこと聞いていいのかな?」

「変に思われないかな?」

 

と考えてしまい、

優良な情報をゲットできないまま、

身動きが取れなくなってしまいます。

 

 

ニューヨークで自由の女神までたどり着くという目的のとき、

出川は、

自由の女神の色を白だと思い込んで、

 

「フリーホワイトドール」(自由な白い人形)

 

と道行く人に聞きまくっていました。

 

お土産店で、

自由の女神像のグッズを目にしたとき、

「ホワイトじゃない!」と叫びます。

 

思い込みに気づいた瞬間です。

 

 

起業でも同じ。

カウンセリングやセールスへの思い込みが

目的へたどり着く邪魔をしているのです。

 

 

 

出川は行動力が凄まじです。

行動しながら、

自ら体験することで思い込みを

覆していきます。

 

 

これを見るたび、

自分は行動量がまだまだ全然足りない、って

思い知らされます。

 

同時に勇気ももらえます。

 

 

知らなくても当然なんだ。

どんどん聞けばいいんだ。

 

 

面白いのは、

英語が堪能なタレントが

出川と同じミッションをやってみたときのこと。

 

プライドが邪魔して、

上手く話しかけられなかったり、

話ができたとしても、

有力な情報は引き出せずに、ミッションがクリアできないのです。

 

英語が堪能なので、断然有利だと思いきや

英語のスキルが足りない

出川の方が目的を達成してしまうのです。

 

 

完璧さはいらない。

未熟さがいっぱいあっていい。

 

明確な目的があって、

プライドをかなぐり捨てて、

何度も教えてもらいながら、

どんどん目的に近づけばいい、と

教えてもらったわけです。

 

 

 

 

 

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