売れるか売れないかは、たった1分で決まる

 ■売上が伸びない原因

 

 

 

「本命商品が売れないんです・・・」

 

こんにちは、

矢場田つとむです。

 

安心安定カウンセラー起業の

受講生さんのお悩みです。

 

 

「集客はできるようになりました。

でも、お試しカウンセリングをしても

その次につながらない・・・

バックエンド商品が売れないんです」

 

そんな方がおられます。

 

一生懸命、カウンセリングスキルや

セールススキル等の練習はしているようです。

 

もちろん、

そういった練習をして

向上させていくのは大切です。

 

ですが、

もっと根本的なものを見る必要があるんです。

 

根本的なものに気づいて

それを少し意識するだけでも

ガラッとバックエンド成約率が変わります。

 

 

根本的なものとは何か?

それは・・・

 

 

パッと見た印象です。

 

そして、

少しあなたが

しゃべった印象も含まれます。

 

 

(え? そんなことを言われても・・・)

 

こんなふうに

戸惑うかもしれません。

 

でも、

あなたが思っている以上に

パッと見た印象は重要です。

 

表情とか声の印象、

つまりは

その人が醸し出す雰囲気は、

1分もあれば相手に伝わってしまいます。

 

雰囲気が伝わることで、

相手はあなたという人物像を

勝手に思い描きはじめます。

 

この時点で、

好ましい人なのか、

嫌な人なのか、

無意識のうちに決めてしまうのです。

 

「人を見た目で判断してはいけない」

と言われることがありますが

現実をシビアに受け止める必要があります。

 

 

 

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言葉は7%しか伝わらない

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相手に伝わる情報は以下のようになります。

 

・顔の表情 55%

・声の質、大きさ、テンポ 38%

・話す言葉の内容 7%

 

顔の表情と声の要素を足すと93%。

 

細かい数字はともかく、

話の内容よりも

圧倒的にパッと見た印象、

少ししゃべった印象の方が

相手には伝わるということです。

 

 

 

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レストランの印象

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初めて入るレストランでも

第一印象はとても重要です。

 

出迎えてくれた接客の方の印象が悪い場合、

レストラン全体のイメージも下がります。

 

髪がボサボサで、

小汚い格好で

ぼそぼそ声でしゃべられたら、

好印象を抱く人はあまりいないでしょう。

 

 

 

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20代までの顔は親の責任

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パッと見た瞬間、

「この人は、売れる雰囲気を持っている人だ」

という人がいます。

 

説得力あふれる顔面の持ち主です。(笑)

 

逆に、説得力に欠ける雰囲気をお持ちの人も

存在します。

 

 

(顔の雰囲気なんて

遺伝で決まるのでどうすることもできないのでは?)

 

そんなふうに思われるかもしれませんが、

20代までの顔は遺伝の影響。

それ以降は自分の責任。

 

このように言われることがあります。

 

大人になってからの人相は、

これまでの人生の

生き様がでるところです。

 

醸し出す雰囲気は、

自分次第ということです。

 

 

 

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キミは一生成功できない

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私が20代後半のころ、

とある起業塾で言われた言葉。

 

「キミは一生成功できない」

 

これだけを見ると

ショッキングな言葉です。

 

でも、私の思考パターンや

行動の仕方を見て、

愛情をもって指摘してくれた言葉です。

 

 

その中で、

「表情が暗すぎる」

「滑舌が悪くて、何を言っているのか聞き取れない」

というような具体的な指摘もありました。

 

 

 

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売れる雰囲気をまとうために

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売れる雰囲気を身にまとうことは

本当に大切です。

 

では、

まず最初にやるべきことはなにか?

 

 

それは、

自分が相手にどういう印象を与えているか、

正確に知ること。

 

 

これは、自分一人で考えていても

決してわからないものです。

 

率直に指摘してくれる

信頼できる人に聞くことが大事です。

 

信頼できる人の指摘でも

必ずと言っていいほどショックを受けるはずです。

 

ショックは受けますが、

この後の人生を有意義なものに変えたいのであれば、

ショックを受けてでも聞くべきだと

私は思っています。

 

自分以外の人は自分の欠点を知っているのに

肝心の本人だけが知らずに

ずっとこの後の人生を生き続ける方が

よほどショッキングなことです。

 

 

もちろん、損害がないものであれば、

知る必要はありません。

 

ですが、今回のような場合、

起業家として売れるか売れないかという

重要な局面であれば別です。

 

 

 

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伝える側は嫌われる

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「私の印象って

ぶっちゃけどうですか?」

 

このように他人に聞くのは

勇気がいると思います。

 

ですが、

聞かれて率直に答える側は、

もっと大変です。

 

相手はショックを受けるのが

あらかじめわかっているので

自分が嫌われてしまうリスクがあるからです。

 

そのことを

お互い承知している必要があります。

 

なので、

信頼できる人に聞くようにしてください。

 

 

 

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損する顔面とは

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今回の内容は

いつにもまして嫌われる要素が満載なのですが、

本当に重要なので

嫌われる勇気をもってお伝えしています(笑)

 

●損する顔面はこちら

 

・不安顔

(お客の思い) 「この人で大丈夫?」と不安

 

・冷めている顔

(お客の思い) 親身になってくれなさそう

 

・威圧感顔

(お客の思い)怖い、怒られそう

 

・への字口顔

(お客思い)否定されそう

 

・ヘラヘラ顔

(お客の思い)なんか気持ち悪い

 

 

●損するしゃべり方はこちら

 

・話が止まらない

(お客の思い)私の話を聞いてくれなさそう

 

・話の途中なのに早合点する

(お客の思い)私の話を最後まで聞いてよ

 

・早口すぎる

(お客の思い)聞き取れないので愛想笑いしておこう

 

・滑舌悪い

(お客の思い)何度も聞き返すのは悪いよね

 

 

いかがでしょうか?

当てはまっている項目はありますか?

 

もし当てはまっていたら

好印象にするために改善していく必要があります。

 

まずは

自分が相手にどんな印象を与えているのか。

それを知るところからです。

 

根本的なところに

目を背けずに向き合うことで

ガラッと売れ行きは変わってきます。

 

 

 

追伸:

 

安心安定のカウンセラー起業という講座では、

この人ならメンタル的に大丈夫そうだ、

と判断したら、

率直に印象を伝えることがあります。

 

ただ、たまに失敗します。

 

めっちゃ嫌われて、

人格的に問題あり、と言われてしまったことも(笑)

 

他にもインナーフォースという講座も開催しています。

 

ここでは、

率直にお互いの印象や考え方に

愛あるツッコミを入れるというワークがあります。

 

大人になれば

普段は思ったことを口にすることを慎むようになるのですが

あえて率直に伝えることが大切なときもあります。

 

今回のコラムでも書きましたが

このワークは、人を大いに成長させてくれます。

 

素の自分を深いレベルで知りたい方、

根本的な部分を底上げしたい方、

自分の能力を思う存分発揮したい方は

まずはこちらに登録してくださいね。(無料です)

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