成長する人、成長しない人の決定的な違いとは?

 

 

こんにちは、

矢場田つとむです。

 

ビジネスにおいても

人間関係においても

驚くほど短期間で成長する人がいます。

 

その一方で愕然とするほど

成長しない人もいます(笑)

 

 

15年前からの私の知り合いのAさんは

ビジネスにおいて、

ずっと同じ問題を抱えています。

 

ビジネスステージが全く同じで

お客さんが違うだけで

似たようなことで悩んでいます。

 

あるいは、

相手は毎回違うのですが

パートナーと同じ理由でもめて

短期間で別れを繰り返す知人のBさんがいます。

 

AさんとBさん、

成長しないこの2人に共通することがあります

 

それは、、、

 

 

「自分と向き合うことをしていない」

です。

 

 

逆に

驚くほどのスピードで成長する人は、

定期的に自分と向き合っています。

 

成長する人、成長しない人との違いは

自分と正面から向き合えているかどうか、

になります。

 

 

 

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自分と向き合うとは?

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自分と向き合うには、

「内省」がお勧めです

 

内省とは、

自分の考えや感情、言動について

省みることです。

 

客観的な視点で

自ら気付きを得ることを目的にしています

 

 

 

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内省のメリット

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内省すると課題や問題が明確に見つかります。

 

課題や問題を発見することが

成長のためにはとても重要です。

 

 

 

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問題を解決するよりも、

問題を発見する方が重要

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なにか分からないけどモヤモヤする 。

なぜかわからないけど虚しさを感じる。

 

問題がぼやけていて、ハッキリしなければ

解決することが難しいです。

 

 

冒頭で登場したAさん、Bさんは

目の前の表面的な問題にとらわれていて、

もっと心の奥に潜んでいる

本当の問題に気づいていなかったのです。

 

表面上の問題だけを解決しているだけでは、

次のステージへいけません。

 

問題解決も必要ですが

それ以上に

今の自分にとって何が本当の問題なのか?

 

それを探っていくことは、

より重要度が高いのです。

 

 

 

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内省と反省の違いは?

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ちなみに似たような言葉で

反省という言葉があります。

 

こちらの方がなじみが深いですよね。

 

内省は、先ほどお伝えしましたが

反省とは、

誤った考えや言動を振り返り、

周りに「これがいけなかった」と伝えます。

 

周りというのは、

学生時代なら学校の先生だったり、

会社員なら上司だったりします。

 

反省文を書かされた経験を

思い出す人もいるでしょう(笑)

 

 

 

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反省だけでは成長しない

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反省ばかりで自分を責める割合が大きくなると

未来の行動につながらなくなります。

 

 

 

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相手を責める人は成長しない

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自分は1mmも悪くないと思い込んでしまうと

成長することができません。

 

 

 

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間違ったプラス思考は成長しない

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間違ったプラス思考というのは、

内省がないプラス思考です。

 

なにか失敗をして、

誰かに多大な迷惑をかけたとしましょう。

 

相手から責められたら、落ち込みました。

 

でも、プラス思考を働かせることで、

自分自身のストレスは発散できます。

 

失敗したことを早めに忘れるようにしたり、

マイナスの出来事をプラスに変換したりして

短時間で復活するのです。

 

でも、内省がないので

なぜミスをしたのか、

今後どうすべきか、

肝心なことを考えていないので成長しません。

 

なので、何度も同じ失敗をします。

 

 

反省しすぎの人、

相手を責める人、

間違ったプラス思考の人。

 

これらをしている人に

「こういった対処法はやめて、

しっかり内省をしませんか?」と

指摘しても一向に改善されません。

 

なぜか?

 

 

自分責めをしているから?

聞く耳を持たないから?

 

たしかに

そういう要素が強い人もいるかもしれません。

 

でも、もっと深掘りしていくと、

そもそも心の土台となるメンタルが弱くて

内省に耐えられない。。。

 

ということに行きつくことが多いです。

 

 

内省をして、自分と向き合おうとしても

メンタルを保つ方を無意識のうちに優先するので

自動的に自分の都合のいいように

解釈をねじ曲げてしまうのです。

 

 

 

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成長する人は、

メンタルの土台がある

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グングン成長する人は

自分としっかり向き合えるだけの

メンタルをもっています。

 

メンタルの土台があると

自分のイヤな部分も思い切って

直視することができるのです。

 

そうすると、問題を適切に発見できるようになり、

それを解決できるようにもなってきます。

 

 

 

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まとめ

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定期的に自分と向き合うことで成長が早くなる。

 

そして、自分と向き合うためには、

それに耐えうるメンタルが必要になります。

 

 

土台となるメンタル作りは、

私が主宰する

安心安定カウンセラー起業でもしっかり育てていけますし、

マインドハグという

土台のメンタル作りに特化したスキルも提供しています。

 

 

メンタルの土台ができれば、

内省を定期的にするだけでも成長できるようになります。

 

ショックな出来事があったとしても

自分で素早くメンタルを回復させることも可能です。

 

さらにはコツコツ行動を続けられるようにもなりますので

土台となるメンタル作りは、

とても重要です。