時代の変化に適応して成果を出せる人の特徴

 

 

 

「コロナの影響で売上が落ちてしまった」

「これ以上カウンセラーを続けられないほど売上が下がった」

 

昨年、こういったご相談を

たくさん受けました。

 

「何としても売上を取り戻さないと!」

「絶対この状態から抜け出したい!」

と強い決意を持って今年をスタートした人もいるでしょう。

 

変化の大きな時代では

成果が出る人、成果が出ない人と

大きく差が出ます。

 

変化に対応できる人は、

次のような考え方が身についています。

 

それは、、、

 

 

 

心の悩みを抱えていて困っている人たちを

助ける《商売人》というマインドです。

 

 

 

多くのカウンセラーは この商売人というマインドを持っていません。

 

安心安定のカウンセラー起業という講座の中で

私はこの商売人マインドをお伝えしています。

 

この自覚がないと、

「私はカウンセラーだ」という狭い思考に限定されて

教わったカウンセリングスキル以外は使っちゃいけないと

思い込んでしまっている人がいるんです。

 

 

「それの何が良くないんですか?」

と思われた方もいるかもしれません。

 

でも、現実に コロナのような大きな変化が起きて、 

今までのやり方が全く通用しなくなった時、

「私はカウンセラーだから」

と、狭い考えに縛られていた人は

売上がどんどん落ちていきました。

 

例えば、

「カウンセリングは対面でないと成り立たない」

という考えに縛られていた場合、

当然一気に売上が減少します。

 

今までのやり方が手放せなくて、

廃業まで追い込まれた方もおられました。

 

 

逆に

商売人マインドがあると、変なこだわりがなくなります。

 

カウンセラーのスキルを持ちつつ、

カウンセラーよりも大きくて柔軟なマインドを持っていると、

目の前の困っている人を見たとき、

その人が何を求めているのか、

どうなるのが幸せなのかという、

目の前のその人そのものをしっかり見ることができるのです。

 

 

このマインドがある人は、大きな時代の変化が起こっても

慌てふためくことはありません。

 

今までのやり方で成果が出なくなったとしても

素直に現実を受け入れられるのです。

 

そして、目の前の人が喜ぶような

工夫をしてみます。

 

 

自分はカウンセラーだというマインドだけだと、

過去に教わったものの中でしか

選択できないです。

 

「これはコーチングの領域だから カウンセラーがやるべきではない・・・」

とか、

「対面でないとカウンセリングではない・・・」

といったことにこだわってしまいます。

 

 

そもそも悩んでいる人を救いたかったから

カウンセラーになったわけです。

 

便宜上カウンセラーを名乗っていても

過去に教わったことにこだわらなくてもいいのです。

 

我々は過去ではなく

今を生きています。

 

今起こっている変化をしっかり受け止めて、

目の前の人を救うためには何をしたらいいか考え、

提供していきましょう。

 

それが新しい未来を作ることになるのです。