環境の力をフル活用してステージを一気に上げる方法

 

 

目標はあるが自分にできるのか不安だ

やる気が続かない

失敗を恐れて行動できない

 

そんな自分を変えたい方へ

 

 

これを読んでいる人は

いろいろな状況の人がいるでしょう。

 

カウンセラー起業して成功をつかみたい人

本格的にマーケティングを学んで売上をあげたい人

起業家マインドを身に着けてレベルアップしたい人

 

いろいろな人がいると思います。

 

いずれも自分を変えたい!と考えています。

 

自分を変えたいとき

一気に解決してくれるスゴイものがあります。

 

 

それが

《環境の力》です。

 

 

 

大前研一さんは、人間が変わる方法は3つしかないと言っています。

 

・時間配分を変える

・住む場所を変える

・付き合う人を変える

 

 

実際に住む場所までは変えなくてもいいですが

要は、環境を変えることが

自分を変えるためには最重要ってことです。

 

決意を新たにするだけでは決して変わることはない

とも言ってます。

 

「やるぞ!」と意気込んだとしても

その気持ちは数日経てば薄れていくのです。

 

 

だから、

変わりたいのであれば

環境を変えること。

 

 

私は自分のステージを上げるときには

環境の力を活用するために

数ヶ月間開催される講座に参加します。

 

同じような立場の人、過去の自分のような人、

自分よりも少し先輩、5年10年先を行く人、

そして講師というメンター。

そこで集う人達が作り出す場のエネルギー。

 

この環境の力をしっかりと活用できるかどうかは自分次第です。

 

せっかく変わるチャンスなのに、

環境の力をほとんど活用できない人がいるのも事実。

 

単純に環境を変えればいいというわけではありません。

次のことをしっかり意識したいところです。

 

 

環境の力を活用できる人と活用できない人は

何が違うのか?

 

 

それは、

仲間を応援しているか、足を引っ張ろうとしているか。

 

 

そう言うと

「足を引っ張ろうとかそんなことはしてません」

と言う人もいるでしょう。

 

たしかに、あからさまに目に見える形で

仲間の邪魔をする人はあまりいないです。

 

でもこういうケースがあります。

 

誰かが失敗をして、それを見てホッとする。

自分より先に誰かが売上を上げて、焦って落ち込んでしまう。

 

人間であれば、そういう要素はあることでしょう。

 

でもそこで止まってはいけません。

 

感情が湧いて、そこで行動をストップさせていては

なんの変化も起こりません。

 

なぜ、この人は失敗をしたのか?

なぜ、この人は成果が出たのか?

 

気持ちが揺れながらも自分なりに分析していきましょう。

 

そうすると仲間のチャレンジを自分事として

活用できるわけです。

 

結果だけを見て、

一喜一憂しているだけでは、あまりにももったいない。

 

成果を出している人に対して

試行錯誤しているプロセスを見ないで、

「あの人は自分とは違って才能があるから」

と、結論づけてしまわないこと。

 

 

講座というのは、

いろいろな立場、状況が違う人達が

同じことを学んで、同じ方向に進んでいくという

日常では味わえない環境を体験できる場です。

 

そこでは、

たくさんの人達のチャレンジ、

失敗、成功へのプロセスが渦巻いています。

 

環境の力をいかに自分の成長につなげていくか。

いかにポジティブなエネルギーに変えていくか。

 

そこに焦点を当てることで

環境の力をフル活用できるようになります。

 

そして、後で振り返ったときに

あのときステージが上がったなと気づけるのです。