〈コラム〉人気カウンセラーへの道155話 何のためにカウンセリングスキルを学んでいるのか?

 コラム

 

「あれも学びたい、これも学びたい」

とカウンセリングスキルを学ぶ意欲が高い人がいます。

 

学ぶ意欲は素晴らしいと思います。

 

ただ、何のために学んでいるのか、それを忘れてしまっている人が多いような気がします。

学ぶ目的が明確でない人は、成功するまでにかなりの遠回りをしてしまいます。

 

一方、すぐに成功するカウンセラーは、カウンセリングスキルを学ぶ目的が明確です。

だから、あっという間にカウンセラー業で生計を立てられるようになるのです。

 

成功カウンセラーの学ぶ目的は一体何なのでしょうか?

それは・・・

 

 

 

《社会貢献》することです。

 

平たく言えば、悩んでいる人たちを数多く救いたいのです。

 

このように伝えると

「私も社会貢献するためにカウンセリングスキルを学んでいるんです」

と言ってくる人もいるかもしれません。

 

社会貢献したい気持ちには偽りはないでしょう。

ただ、やはりその人の学び方を観察すると、

《社会貢献からは程遠い学び方をしている》のです。

 

今の手持ちのカウンセリングスキルで十分プロとしてやっていけるのに、

当の本人は自分のスキルに不安や焦りを感じています。

「まだまだだ」と思ってしまい、次はどのスキルがいいのか情報収集しているのです。

 

実際には、学んだスキルを練習し、誰かに試したり、記事で投稿したりして、

アウトプットしていくことで、もっと早い段階でプロとして活動ができます。

 

でも、次々とスキルを学んでいるので、

社会貢献のタイミングをどんどん後回しにしてしまうのです。

 

極端なたとえ話で説明しますね。

 

あなたの目の前にプールで溺れている子供がいます。

 

「なんとかしてあげなきゃ」

でも・・・泳ぎを学んだばかりだし、不安だな。

 

「今から別のスクールで泳ぎ方を学び、それから次に救助の仕方を学んできます」

といったらどうでしょうか?

 

いやいや、まず助けに行こうよ、となるでしょう。

 

順序としたら、まず助ける。そこで必要なスキルが足りないことがわかるので、

ピンポイントで学びに行く、という順序です。

 

あなたが暮らしている街には至る所に、

心の悩みを抱えている人がたくさん埋もれているのです。

目に見えていないだけで、溺れかけている人はたくさんいます。

 

スキルをしっかり学んだのであれば、

社会貢献をいたずらに遠回りさせるのではなく、

まず今の手持ちのスキルで売れることを考えましょう。

 

私のところでもカウンセリングスキルを教えていますが、

売り上げでいうと、毎月30万、50万、100万と売れ続けるだけのスキルは習得できるような

プログラムを作っています。

 

そして、社会貢献を始めながら、必要に応じてスキルの深掘りをしていくといいでしょう。

 

 

もう一つ、売れることを先送りして、スキルだけ深掘りする人の弊害もお伝えしますね。

 

誤解を恐れずに言えば、スキルを深掘りしすぎても、

実際のカウンセリングの現場では使わないことが多いです。

 

たとえば、重い心の病を抱えている人に対応できるスキルを学んだとします。

でも、起業しているカウンセラーの元には、あまり来ません。

せっかく修得したスキルを試す機会がないのです。

 

私なら、そういう重い人がくるようになってから、必要だと判断した場合に限り、

その時点で深掘りして学びます。

 

もし仮にそういう重いクライアントばかり集めたとしましょう。

そうしたら、カウンセラーのメンタルが持ちません。

 

心理オタクを目指しているのなら構わないのですが、社会貢献をしたいのであれば、

私としてはスキルを次々学ぶ、いきなり深掘りするということをお勧めしていないのです。

 

あきらかに狙っているクライアント層と学んでいるスキルがマッチしていません。

 

あなたがサポートしたいクライアント層とカウンセリングスキルが

マッチするようにしていきましょう。

 

そうしていくと、あなた自身が満たされながら、

クライアントにも感謝される毎日を送れるようになりますよ。