〈コラム〉人気カウンセラーへの道198話 好きなことをやっていきたいです

 コラム

 

 

「せっかく起業するんだから、好きなことをやっていきたいです!」

「そして好きなことを中心に発信していきたいんです」

 

このように言われる人がいます。

 

 

売れている起業家って

仕事が趣味みたいなもので

好きなことを

好きなようにやっているような

イメージがあります。

 

 

私も似たような感覚ですね。

 

仕事みたいなものであり、

趣味みたいなものでもあるので

ごちゃまぜになっています。

 

 

ここで大事なポイントがあります。

 

「好きなことをやって上手くいく人」

「好きなことをやって上手くいかない人」

にハッキリわかれてしまう。

 

そんなポイントです。

 

 

そのポイントとは・・・

 

 

 

「好き」

「好きをビジネスにする」

とは違うということです

 

 

「好き」は、趣味でOKなので

自分視点だけでも構いません。

 

「好きをビジネスにする」は、

相手視点が必要になります。

 

 

趣味は、自分の好きなことを追及して、

マニアックな世界に浸ってもいいものです。

 

一般受けしなくても全く構いません。

自分が楽しければいいのです。

自分視点だけでもOKですね。

 

 

 

こういった趣味的発想だけで、

好きなことを追及する起業の形は、

長続きしません。

 

一般受けしないと、

売上が発生しません。

 

好きなことをやっているので

最初はいいのですが

一向に売り上げが生まれないので

精神的にも苦しくなるし、生活上でも追い込まれます。

 

 

それと、

好きなことだからといって、

発信が続けられるとは限りません。

 

 

たとえば私は

食べ歩きが好きなんですが、

フードライターをやりたいとは思いません。

 

好きなことですが、

あまり量は食べられないんですよね。

 

 

好きなことなので、楽しそうだとは思うのですが、

おそらく発信し続けていくと

それが苦痛になってくるはずです。

 

 

発信しなければという義務感が大きくなり、

好きなことなのに

辛いことの方が上回ってしまい、

いったい自分は何のために活動しているのか、

わからなくなってしまいそうです。

 

 

なので、

好きなものは、

趣味の範囲内で

気楽にやっていきたいなって思っています。

 

 

 

一方、

起業するとなると、趣味的発想だけでは上手くいきません。

もう少し視点を広げる必要があります。

 

相手が喜ぶこと、

相手に役立つこと、

といった相手視点が必要になってきます。

 

 

相手視点を意識する利点としては、

発信が続けやすいことがあります。

 

相手のために発信する方が

楽に続けられるんです。

 

 

これは、私自身 誤解していました。

 

「好きなことだけ発信する方が断然楽だよな~」

と思い込んでいたのですが、

 

相手がどんなことで悩んでいて、

どんなふうになりたいのか、

どんな情報なら喜んでくれるのか、

 

それを発信していく方が

続けられたのです。

 

読者から思わぬ反応があって、

そこに感動が生まれたり、

新たな出会いが生まれたり、

 

そういうところが

「好きだなあ」と思うようになったのです。

 

もっと私もできることがありそうだ。

もっと役に立ちないな。

という想いがどんどん膨らんでくるんです。

 

なので

続けているうちに後から、

新たな「好き」を発見するといった感じです。

 

 

自分の発想からは、

かけ離れた考え方を知ることができます。

 

感情がグラグラ揺れることがあるのですが

その分、成長の余地があるということ。

 

 

相手視点になることで

あきらかに世界の見え方が広がります。

 

 

読者の中には細かくて鋭い人がいて、

「じゃあ、自分のことは考えず

 相手視点のみの方がいいんですね」

と言ってくることがあります。

 

 

このコラムでも

カウンセリングの現場でも

起業の生徒さんにも

たびたびお伝えしていますが、

 

やはりそこはバランスということになります。

 

自分視点と相手視点、

両方必要です。

 

 

でも、バランスをとれるようになるためには、

いったん

あえて相手視点に極端に偏らせて

実際にやってみるということが必要です。

 

他者から得た情報だけでは、自分のものにはなりません。

実験してみて、体感してこそ自分のものになるわけです。

 

好きなことをビジネスとしてやっていくためには

そういった体験をいろいろやってみて

自分のバランスを見つけていくということに

なるんじゃないかと思います。

 

 

 

 

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