〈コラム〉人気カウンセラーへの道197話 自立したいんです

 コラム

 

 

 

「自立したいんです」

 

少し前になりますが

カウンセリングの現場で、

クライアントさんが

私に言ってきた言葉です。

 

 

30代の女性なのですが

いつも親や友人に

大事なことを決めてもらっていたようで、

 

「人に頼ってばかりだといけない、

と中学生くらいの時から思っていたけど、

他力本願からどうしても抜け出せないんです」

 

というご相談でした。

 

 

ここ何年かは起業家の相談に乗ることが

増えたのですが、

これと同じようなご相談をいただくことが多いです。

 

 

《自立した起業家になる》

ために大切なことがあります。

 

 

それは・・・

 

 

 

 

《上手に甘えられていない》

ということです。

 

 

「自立したい」

「自立しなきゃ」

と訴えてくる人の話をじっくり聴いてみると、

 

「自分で答えを見つけて、

自分で行動しなければ」

 

という思いが強いな~

と感じます。

 

 

もちろん、

自分で問いを見つけ、

自分で答えを見つけようとして、

自分で行動していくことは

大切です。

 

 

ですが、

悩みが深くて、

その悪循環から抜け出せない人は

かなり極端な思考になっています。

 

 

「人に甘えるのはよくないことですよね」

「他力本願はダメですよね」と

前出のクライアントさんは言いました。

 

 

そういうときは、

言葉を入れ替えてみるといいでしょう。

 

「甘える」とか

「他力本願」という言葉自体に

こだわっている人もいますから。

 

 

ですので、多少言葉を入れ替えて、

「助けて」とか

「教えて」が

言える人の方が

かえって上手に自立していく、

ということを説明しました。

 

 

それから、

 

自分でやる部分と、

相手に助けてもらう部分、

あるいは逆に相手を助ける部分、

 

そういったバランスが大事であること。

 

 

バランスをとれるようになるためには、

いったん、「甘える」ことを

ちゃんとやってみること。

 

 

こういったことをある程度納得してもらいつつ、

私生活で実践してもらったところ、

本人が思うところの

自立へと向かっていったのでした。

 

 

これは、

先ほどもお伝えしましたが

起業家にも全く同じことが言えます。

 

 

自分でやらなきゃ、という思いが強すぎると

他者に「教えて」が言えません。

 

 

完璧にやらなきゃ、

ミスがあってはいけない、

 

が強ければ

相手に頼ることができないし、

 

そもそも相手を信用できないので、

 

ますます相手に「助けて」が言えません。

 

 

そこから抜け出すには、

どうしたらいいのでしょうか?

 

 

・・・

 

 

そこから抜け出すには、

 

 

《仲間が必要》です。

 

 

仲間の様子を見ていると、

《自分が何にこだわっているのか発見》

できます。

 

 

「あ、こんな小さなことでも

他人に頼っていいんだ」

 

「え、こんなにパソコンができる人が

私でもわかることを知らなかったんだ」

 

 

こういう小さな発見は、

あとあと、

大きな成長へとつながります。

 

 

「それだったら、

私も聞いちゃおう」

 

と思って、

行動に移せるようになるのです

 

 

1ヶ月以上悩んでいて

進まなかったことが

あっという間に解決してしまう、

 

なんてことは

ザラにあります。

 

 

以前とは

スピード感が変わってきます。

 

起業家は、

スピード感がとても大事です。

 

目の前の課題は、

どんどんクリアして、

グングン成長していきたいところです。

 

 

 

 

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