〈コラム〉人気カウンセラーへの道150話 カウンセラーが知っておくべき「集客」嫌いを好きにする方法

 コラム

 

「ネット集客に苦手意識があります」

「どうしてもセールスに対して嫌悪感があるんです」

 

こういった問題を抱えているカウンセラーさんは少なくありません。

 

集客にしてもセールスにしても、起業したカウンセラーにとっては、切りたくても切れないものです。

 

集客もセールスもできることならやりたくない。カウンセリングに専念したい。

でも、やらないといけない・・・

 

このような葛藤の悪循環が続くと、さらに苦手意識や嫌悪感が膨らんできます。

 

さて、この悪循環を解いて、苦手意識と嫌悪感を払拭するためにはどうしたらいいのか?

 

それは・・・

 

《嫌いなもの、苦手なものの中の「好き」を見つける》

ことです。

 

嫌いといっても、その全てが嫌いなのではありません。

嫌いの中には好きが必ずといっていいほど含まれているのです。

 

もっと言えば、嫌いだと思っていたものが、ある日突然好きに変わることもあります。

 

例えば、テレビに出ているお笑い芸人。

「なんか苦手、生理的に無理」という人がいたとします。

何が面白いのかわからない、なぜ人気なのかもわからない。そういう人っていますよね。

 

ところが、嫌いな芸人の1日密着取材といったドキュメンタリーを見ると、ガラッと印象が変わることがあります。

今まで表面だけみて嫌っていたのが、その人がどういう気持ちで仕事と向き合っているのかを発見するのです。家族への想いがわかり、心動かされます。

「なんや、いい奴やんか」ってなっちゃうんです。

嫌いな人の中に、好きな部分を見つけた瞬間です。

不思議なもので、いったん好きな部分が見つかると、より好きな部分にフォーカスされて、好き度が増していきます。

 

これはお笑い芸人だけでなく、歌手でも俳優さんでも同じことが起こります。

その人の別の面を知ることで、印象がガラッと変わるのです。

 

もう一つ他の例。

私の妻は納豆が嫌いでした。理由を聞くと、匂いが嫌いとのこと。

匂いが控えめの納豆を食べさせても「クサイ。嫌な匂いがする」と、やはり無理でした。

 

大豆自体は大好きで、豆料理は好んで食べていました。

そこで、大粒で大豆本来の味わいがある納豆を食べてみたところ、「えっ、おいしいかも」というではないですか。

納豆独特の匂いはあるのです。でも、大豆の香とふっくらとした大豆の良さがあるので、そこに意識が集まったのです。

 

好きな部分が見つかると、嫌いな要素が一気に減ってくるのが面白いところです。嫌いが気にならなくなるのです。

そうなると、匂いがきつい納豆にも果敢にチャレンジするようになります。私からしても、これは納豆臭くて無理だろうと思うものでも、嫌な匂いの中に、今までは気づけなかった大豆のおいしさを発見できるようになっているのです。

 

いかがでしょうか。

嫌いで苦手だったころから、好きな部分はすでにそこにあったのです。

 

逆もあります。

好きだと思っているものにも、嫌いな部分はすでに存在しています。好きだったものがある日を境に嫌いな部分が際立ってしまうこともあります。

 

大事なのは、決めつけないことです。自分の可能性を広げるためにも絶対的なものだと思い込まないことです。

そして、好きな部分を広げていく意識を持つことです。

 

集客の中にも嫌な部分と好きな部分があります。

セールスも同じです。

 

集客をするから、今まで出会えなかった人に出会えるようになります。自分も相手も人生の可能性が広がります。

セールスをするから、悩んでいる人の人生を変えることができるのです。

 

こんなにスゴイことができるのに、嫌いで苦手で留まっているのは、とてももったいないことです。

ぜひ、嫌いや苦手の中の「好き」を見つけて、広げていってくださいね。