起業成功に欠かせない「ひろげる思考」と「まとめる思考」
今回は、
ちぐはぐな思考を手放して、
価値あるものを次々と生み出せるようになる
ひろげる思考とまとめる思考についてご紹介します。
こんにちは、矢場田つとむです。
カウンセラー起業する人は、
悩んでいる人に何かしら価値あるものをお届けする。
それが必要です。
逆に何も価値を届けられない人は
お客様から見向きもされません。
価値あるものを届けるためには、
その前の段階として
価値あるものを生み出す必要があります。
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価値あるものを生み出す
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例えば、、、
・記事を投稿する
・新しく講座を作る
・カウンセリング商品を作る
悩んでいる人や
問題を抱えている人が
「そうそう、それが知りたかった」
「長年の悩みを乗り越えられた」
「なりたかった自分になれた!」
というものを生み出すことです。
最も簡単なものとしては、
ブログ記事として
見込み客に価値ある情報を届ける、
ということになります。
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インプットとアウトプットの
バランスがあきらかにおかしい
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インプットばかりしていて
アウトプットがおろそかになっている人がいます。
要は、
学んでばかりで
記事投稿をしていない。
新しい商品を生み出していない。
そんな状態です。
本人は、一生懸命考えているつもりです。
実際、人柄が良い人も多いので
人間的には好ましかったりするのですが、
この考え方のまま日々を過ごしていても
行き着く先は報われない未来です。
とても「ちぐはぐな考え方」なので
本当にもったいないな〜って
思ってしまいます。
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ちぐはぐ思考を手放して
成果を出す2つの思考
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価値あるものを学ぶだけではなく
価値あるものを生み出すためには
次の2つの思考のバランスが大切です。
1つ目は、「ひろげる思考」
2つ目は、「まとめる思考」
です。
情報を集めたり、価値あるものを学んで
アイデアを出していくのが
1つ目の「ひろげる思考」。
出したアイデアを分類分けしたり、
わかりやすく伝えられるようにするのが
2つ目の「まとめる思考」です。
学んでいるときは、思考を広げる必要があります。
いままで持っている知識や価値観と
新しいものが交わることで
どんどんアイデアが出てくる人もいるでしょう。
学んでいるときは、
めちゃくちゃ楽しい!
そんな人が多いと思います。
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価値あるものを学ぶよりも
価値あるものを生み出す方が重要
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ここからが本番です。
ここまでは、
価値あるものを学んだだけにすぎません。
起業家として成功していくためには、
価値あるものを
生み出す側にならないといけないのです。
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次の4つのパターンの中で
どれに当てはまりますか?
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1)アイデアが出ないし、伝えるのも苦手
2)アイデアが出ないけど、伝えるのは得意
3)アイデアが出るけど、伝えるのが苦手
4)アイデアが出るし、伝えるのも得意
あなたは、どのパターンに当てはまりますか?
4なら、何も言うことがありません。
もうすでに売上げが安定しているはずです。
そのままの調子でレベルアップしていきましょう。
「ひろげる思考」も
「まとめる思考」もできています。
3が最も多いパターンですね。
いろいろとスキルを学んできて、
なにかしらやりたいこともあるし、アイデアもある。
でも、伝えることが苦手。
これは、「ひろげる思考」はできているけど、
「まとめる思考」ができていない状態です。
2は、相手に伝えられる文章が書けますが
ありきたりで面白くない内容だったりします。
頭が固く生真面目な人が陥りやすいです。
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2つの思考をごちゃまぜにしてしまう・・・
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「ひろげる思考」と
「まとめる思考」は、一緒にしないこと。
アイデアをどんどん出していく「ひろげる思考」の段階なのに、
自分の価値観の枠内だけで考えていたら、
貧相なアイデアしか出ません。
自分の価値観はいったん横に置いといて
まっさらなフレッシュな状態で
新しい知識を入れていくことをオススメします。
逆に、「まとめる思考」で
わかりやすく伝えようと考えている段階なのに
また新たに何か別のものを学んでしまうと、
混乱してしまいます。
そうなると、
まとまるものもまとめられなくなります。
脳がキャパオーバーで行動できなくなります。
あるいは、
行動してもすぐにアップアップしてきます。
セミナージプシーの人がこれに相当します。
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「ひろげる思考」と「まとめる思考」は
しっかり分けること
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1の「ひろげる思考」をするときには、
アイデアをたくさん出していきます。
自分の価値観以外のものも
柔軟に受け入れる姿勢が大切です。
一切ジャッジせず、数多く発想していきましょう。
2の「まとめる思考」をするときには、
自分の価値観を考慮しながら、
抽象化と具体化を行き来することで
伝えたいことをまとめていきます。
文章を図解していくと
相手に理解してもらいやすくなるのでオススメです。
こんなふうに、
今どっちの思考が必要なのか、
しっかり判断しながら
使い分けていくことが大事です。
そうすることで、
ちぐはぐだった思考が
スッキリと洗練されてきます。
価値あるものを学ぶときには、
スポンジがスーッとすみやかに
水を吸収するかのように
知識を蓄えられます。
そして、価値あるものを生み出すときには、
学んだことをしっかりと分類分けして、
相手にわかりやすく伝えることができるようになります。
「ひろげる思考」と「まとめる思考」は
しっかり分けましょう。
PS
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