「オンオフの区別はどうしていますか?」幸せな起業家になるために・・・

 ■自然集客の思考法

 

 

2022年に起業した人から、

こんな質問をいただきました。

 

 

(質問者)

「オンオフの区別はどうしていますか?」

 

(矢場田の回答)

「特にオンオフの区別はしてないです」

 

(質問者)

「え?そうなんですね・・・

実は起業してから、

休日もなんだか休まらないんですよ・・・」

 

(矢場田)

「なるほど、そういうことですね。

そう言われてみれば、

私も起業当初はオンオフの区別で

苦労していたのを思い出しましたよ」

 

 

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会話形式で始まりましたが、

起業後、

オンオフの区別をどう捉えるかについて

見ていきましょう。

 

 

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起業家と会社員のオンオフの違い

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結論から言うと、

起業家は、ストレスがないオンである。

会社員は、ストレスがあるオンである。

 

表現を変えると、

起業家は、日頃の仕事ではストレスがない。

会社員は、日頃の仕事でストレスがある。

 

起業家は、仕事をしていても

会社員よりもストレスが格段に少ないということ。

 

 

会社員は、

仕事中であるオンの時はストレスがたまります。

 

上司との関係だったり、毎日の通勤だったり、

なにかとストレスに晒される機会があります。

 

さらには仕事自体も

自分では決めることはできず、

やらされている感が大きいです。

 

これもストレスがたまります。

 

 

一方、起業家は、

仕事内容を自分で決められます。

 

あらゆる作業は自分が決めます。

自由度が高いです。

 

付き合いたい人を選べるので

わずらわしい人間関係にも

悩まされなくなります。

 

 

自分で決められないか、

自分で決められるか、

その差はかなり大きいです。

 

その点において、

起業家は、会社員よりもストレスが少ないと言えるでしょう。

 

 

 

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起業家のオンとオフ

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自分がやりたいと思って

決めたことなので、

基本的にはオンタイムが苦痛ではありません。

 

※もしストレスがあったとしても

会社員時代とは苦痛の大きさや質が違います。

 

だから、オフとの境目が

会社員より明確ではないのです。

 

 

私の場合ですが

月に1回はワーケーションをしています。

 

ちなみにワーケーションとは

ワークとバケーションを両方やるというものです。

 

仕事と遊びを兼ねていて

遊ぶように仕事をしている感じです。

 

週に1回はサウナ施設で作業をしています。

サウナで整いながら、

仕事がはかどります。

 

季候が良いときは、

公園でレジャーシートを広げて

ピクニックしながら作業することもあります。

 

日常でもカフェでくつろぎながら

PC作業をしています。

 

そんな感じなので

オンオフの区別があまりないということです。

 

 

受講生さんの中には

私のように

「遊ぶように仕事をする」

を目指す人もいるようです。

 

でも、起業当初は、

会社員時代の

「仕事はストレスがたまるもの」

という想いを引きずっています。

 

その想いを引きずっていると

仕事は仕事、遊びは遊び、

と完全に切り分けることになります。

 

ですので、

冒頭のような

「オンオフの区別はどうしていますか?」

という質問が出てくるのでしょう。

 

 

 

いち早く、起業家の考え方になるためには、

「すべては自分が自由に決めている」

ということをしっかり意識することです。

 

そして、

実際、休日に遊ぶときに

仕事を少しずつ組み込んでいくといいでしょう。

 

 

まずはこの年末年始、

くつろいだ雰囲気の中、

自分がやりたいと決めた仕事を

楽な気持ちで少しやってみてくださいね。