「丸暗記」を手放すと成果がグングン出るようになる

 ■独自の強み発見法

 

 

「1を聞いて10を知る」という言葉があります。

 

物事の一部分を聞いただけで、

その全体を理解できる、ということです。

 

これができる人は

とても効率がいいし、要領がよい人です。

 

何かを学ぶと、すぐに成果が出せます。

 

逆に効率が悪い人、要領が悪い人もいますよね。

何かを学んでも、成果がなかなか出ないです。

 

 

こんにちは、矢場田つとむです。

 

要領よく学び、

サクッと成果が出せる人はなにが違うのか?

 

それは、、、

 

 

「本質をつかんでいる」

 

言い換えると、物事の構造を理解しているということ。

 

 

もうちょっと平たく言うと、

「要するに○○だ」と言えるということ。

 

例えば、、、

・不安をなんとかしなければと焦ることで不安が増していく

・行動できない自分を責めることで、さらに行動できなくなる

・人目が気になるけど気にしないようにしようと、さらに気になるようになる

 

こういった文章を見て、

「要するに○○だ」と当てはめてみると、

 

「要するに悪循環に陥っている」と言えます。

 

他の言い方もあるでしょうが、自分流で全然構いません。

 

「要するに○○だ」を見つけるコツとしては

それぞれの文章の共通点を探すといいでしょう。

 

 

「要するに悪循環だ」という本質を捉えられると、

悪循環の具体的な事例を考え出すことができるようになります。

 

本質をわかると、

文章とか新しい商品とかを

自由に生み出せるようになるのです。

 

逆に本質がなにかを考えようとしない場合、

すべての事例を暗記しなくてはいけなくなります。

 

 

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丸暗記はすぐに限界がくる

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「この場合はどうなんですか?」

「それでは、別のこの場合ならどうなんですか?」

と永遠に質問が終わらない人がいます。

 

そういう人は

具体的な対応を全部覚えなくてはいけなくなります。

 

そうすると、

どこかの時点で必ず脳がキャパオーバーを起こします。

 

キャパオーバーを起こすと

いままで覚えたことがリセットされてしまいます。

 

積み重ねがないので、

また同じ事を質問してしまうということです。

 

 

パソコン初心者の方に

操作を教えていると、

昨日教えたことが翌日にはリセットされてしまう、

そういうことがよくあります。

 

本質を理解しているか、していないか。

この差はとてもデカイです。

 

ずっとなにかを覚えなくてはいけない人になるか、

ずっと価値あるなにかを生み出せる人になるか。

まったく真逆の人になるということです。

 

 

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本質をつかんで価値を生み出せるようになるには?

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本質をつかむためには、

次のような問いかけを普段からしていくといいでしょう。

 

・要するにこれは○○だ

・一言で言うと?

・これとこれとの共通点はなんだろう?

・そもそもこれってなに?

・同じような構造は他にないかな?

・なぜ、今この作業をするのか?

 

 

こういう問いかけをしていくことで、

 

例えば、

パソコン超初心者であっても、

急速にレベルアップする人がいます。

 

あるいは、一気に

ライティングレベルが上がる人がいます。

 

カウンセラーであれば、

いきなり予約が安定して入ってくるようになる人がいます。

 

カウンセリング自体のレベルが

アップする人がいます。

 

もう今までの自分とは

まったく世の中の見方が変わります。

 

まずは自分自身に

簡単な問いかけをしてみてくださいね!

 

 

 

PS:

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