「頭が重だるくてやる気が起こらない」からの脱出
「頭が鉛のように重くてだるい」
「やる気が起こらない・・・」
こんな時ってありませんか?
私はたまにあります。
いや、結構あるかも。。。
そして、
そんなダルさが消えない時、
やる気が出ない時って
なんらかのストレスが溜まっている時が多いのですが、
どんなふうに対処しているでしょうか?
「ヤバタさんは、やる気が起こらない時どうしてますか?」
こういったご相談は結構あるんです。
頭が重だるくて、やる気が起こらないから、
「ソファーにでも寝転がって
ゆっくりと体を休める」
私はたまに
やっちゃいますね。
でも、
やる気も復活しないし、
だるさもあまり変わらないです。
究極に寝不足の時は
それで救われるときもあるのですが
あまり有効だったことはありません。
「ゲームに没頭する」
ゲーム好きな人は、
ずっとやっている人もいるんでしょうね。
私は昔ハマっていたことがあります。
没頭しているときは
ストレス解消している感がありました。
でも、かなり目が疲労して、
思い出したかのように
後から疲労がやってくるので
今はやらなくなりました。
なので、最初は良かれと思ってやったことが
逆効果になっていることって
あるんですよね。
こういった頭が働かず
やる気が出ない状態が何日も続くと、
なにも行動が進んでいないことで
自己嫌悪が始まってしまいます。
自分を責めることで
ますます頭が働かなくなるという
悪循環に陥る可能性があります。
私は
起業当初、ホントに数えきれないくらい
この悪循環にハマってしまい、
相当苦しんだ記憶があります。
今では
次にお伝えする2つのことをして
頭が重くて、やる気が起こらない状態から
できるだけ素早く抜け出すようにしています。
2つの行動とは?
先ほど
体を休めるということが出ていましたが
ストレスは脳の疲労でもあるので
体だけを休憩させても
脳のだるさは、変わりません。
なので、ここはカウンセラーらしく
ストレスを解消できるイメージセラピーを
自分の声で吹き込んで
それをスマホで聞くようにしています。
これが一つ目です。
セラピーの種類は
そのときの疲労具合によって使い分けます。
ネガティブな気持ちを丸ごと受け入れるイメージであったり、
行動力を呼び覚まさせるイメージであったり、
単純に疲労回復のみを狙ったイメージも重宝しています。
自分で音声を録音すると
好きなように誘導文を作れるのがいいですよね。
今やスマホやパソコンがあれば
手軽に録音できますので
お勧めの方法だと思います。
ちなみに録音に慣れておくと
クライアントさんにも渡せるので
活用方法が広がります。
2つ目は、
無理やりにでも
カフェに行きます。
もちろんパソコンとポケットwifiを持って。
ストレス解消系のイメージセラピーで
脳の疲労を軽くして、
そこから何も行動しなければ
やっぱり行動しない自分を責めてしまう可能性があります。
ですので、
すぐに行動しやすい環境に身を置くわけです。
ここは、もう迷わない方がいいですね。
行く場所も
持ち物もあらかじめて決めておいて
まだやる気が出ていない状況だけど
とりあえず行ってみる。
これが大事です。
「やる気が出たらカフェに行ってみます」
という人がいたのですが、
そうじゃないです。
やる気がないからこそ、カフェに行くんです。
カフェで周りを見ると、
新聞や本を読んでいる人がいたり、
雑談や商談をしたり、
パソコンで作業中の人もいます。
こういう環境だと
自然と自分も動き始めます。
そうすると、脳が働き始めて
なにかしらの作業成果が出ます。
少しでも前に進むことで
自己嫌悪がストップしますし、
充実感が沸き起こってきます。
そして、次はこれをやりたいな。
あれも面白いな。
とアイデアが湧き出てきます。
こういう状態になってくると
不思議なもので
頭の重だるさがなくなってくるんですよね。
ただ単に体を休ませるだけでは、
ダメだということです。
ここの対処を
私は長年間違ってしまっていたので
かなりもったいないことをしていたと思います。
こうしてみると
起業家は、自分との闘いですよね。
雇われている立場の時と違って
誰も命令してくれる人がいないので
楽でもあり、厳しくもあります。
しっかり自己管理し続けて
いきたいところです。
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