【起業成功】苦手な作業を突破するには、切り分けること
「パソコンが苦手なんです」
安心安定のカウンセラー起業講座では、
起業初心者の方、スキル初心者の方が
たくさん来られます。
その中には
パソコンが苦手な人もちらほら。
パソコンに苦手意識がある人は
起業準備がなかなか進まないことが多いです。
ですが、
パソコン苦手な人でも
サクサク起業準備を整える人も
実際におられます。
当然、数ヶ月後には
大きな収入の差としてあらわれます。
同じように「パソコンが苦手」と言っているのに
いったい何が違うのでしょうか?
それは、、、
タイトルでも書きましたが
「苦手を切り分けているかどうか」です。
「パソコンが苦手」と言っても
もう少し具体的に見ていくと
「苦手」の中身がそれぞれ違います。
たとえば、
- 初めてパソコン購入したのでよくわからない
- メールが送れない
- パソコン用語がわからない
- ワードは使えるけどエクセルは苦手
- ダウンロードしたファイルが見つからない
- Facebookを見るのがイヤ
- CANVAがよくわからない
- モニターを見ていると目がかすんでくる
- 文章を入力するのが遅い
- 打ち間違えが多い
こんな要領で
一つずつ苦手の中身を
細かく具体的に切り分けていきます。
切り分けると
問題が明確になるので、
あとはネット検索するなり
人に聞くなりすれば、
クリアしていけるのです。
パソコンが苦手だったけど
少しずつ上達していく人は
こんな感じで着実に進んでいきます。
反対に
「パソコンが苦手です」
と周りにアピールしているだけの人は
ほとんど前に進みません。
こんなパターンもあります。
「パソコンが苦手です。
だからブログ記事が書けません」
パソコンが苦手と
ブログ記事が書けないということを
一体化させてしまうパターンです。
これも切り分けることで
ちゃんとクリアできます。
パソコンが苦手なのと
ブログ記事が書けないことを
切り分けます。
さらに、
なぜブログ記事が書けないのか?
その理由を羅列すれば
どんどん細かく切り分けられます。
「●●が苦手です。
だから、××できません」
という自信を失わせるパターンは、
無意識にやってしまいがちなので
注意したいところです。
他の事例もいくつか紹介しておきます。
- パソコンが苦手だから起業できません
- 口下手なのでカウンセラーは無理です
- 内向型だから講座を開催するのは無理です
- 受験に落ちたので人生終わってます
- 理解力が低いのでなにもできません
- 背が低いからモテません
自信を下げるどころか、
未来の可能性の扉も
自分自身で閉じようとしています。
こういった思考パターンは
一刻も早く手放したいですよね。
いかがでしょうか?
「私は○○が苦手です」
と誰かにアピールしても
それだけではなにも進みません。
「苦手」だと思っているものは
複数のちいさな苦手が集まっている
複合体です。
いろんなものがくっついているので
自分の力ではどうしようもないと思うくらい
巨大なものに見えているだけです。
苦手なものを
遠慮なくどんどん切り分けて
シンプルにしていきましょう。
可能な限りシンプルにしていくことで
必ず突破口が見つかります。
突破口が見つかったら、
小さく行動すればいいのです。
行動すると、
今までと見える景色が少し違ってきます。
それが自信へと繋がります。
さらには、
周りからも応援されるようになります。
不思議と助けてもらえるようにもなります。
「カウンセラー起業して
たくさんの人に希望の光を与えたい!」
好きなことをして生きていくためには、
その好きなことの中に
苦手なことも必ず含まれています。
ぜひ、苦手を少しでもクリアして
好きな世界を進んでいけるようにしましょう。