「変態」が成功起業家に標準装備されているって本当?:失敗をラクラク越える3つのポイント
こんにちは、
安心安定カウンセラー起業の
矢場田つとむです。
成功している起業家には
共通する特徴がいくつかあります。
その中でも、一つの鍵となるのがこれ。
それが今日のテーマである
「変態」です。
ここでいう変態とはなにか?
感情が先走りしている人であり、
失敗を乗り越えて成功に向かう力を持つ人たち
のことを指します。
感情が先走っているって、
どういうことなのか?
今回は、
成功起業家が持つ「変態」について、
3つのポイントと共にご紹介します。
まずは、失敗と感情の流れをお伝えします。
【上手くいかない人の失敗と感情の流れ】
チャレンジする
↓
失敗する
↓
恥ずかしい
↓
二度と恥ずかしい思いをしたくない
↓
チャレンジしなくなる
ザックリですがこういう流れになります。
チャレンジすることに尻込みしてしまうのは
失敗したくないから。
そして、失敗したくないと考えてしまう
大きな要因は
恥ずかしさを感じたくないから。
恥ずかしさを感じないようにするには、
チャレンジしなければいい。
こうして人は、
チャレンジしないことを選択するようになります。
では次にこちら
【上手くいく人の失敗と感情の流れ】
チャレンジする
↓
失敗する
↓
恥ずかしい
↓
でも成長できたよね
↓
喜ぶ
↓
再びチャレンジする
上手く行く人は、
恥ずかしさを感じた後、
チャレンジを振り返ってみて
自分の成長に気づきます。
この振り返りが
とても大切になるということです。
振り返ることで
自分の成長を感じ取り、
喜びの感情を味わえます。
また喜びの感情を味わいたいので、
再びチャレンジすることが
できるようになります。
チャレンジして失敗し、
恥ずかしくなった後、
振り返って喜んで、
再びチャレンジする。
これを繰り返すと
人はどうなっていくのか?
失敗と感情の流れを見ていきましょう。
チャレンジする
↓
失敗する
↓
恥ずかしい
でも、嬉しい
↓
再びチャレンジする
こんなふうに
恥ずかしい感情とうれしい感情が
同時に沸き起こってきます。
この状況を周りの人が見ると、
失敗して恥ずかしがったり、
落ち込んだりする場面なのに、
「なんでこの人は、うれしそうにしてるんだろう??」
と驚きます。
本来であれば、
恥ずかしさがあって、
振り返りをした後に、
成長した自分を喜ぶ
という流れになります。
でも、喜ぶという感情が
がまんできずに先走っているわけです。
これを人は、
「変態」と呼びます。
感情の変態ですね。
さらにこれがエスカレートすると、、、
チャレンジする
↓
失敗する
↓
めっちゃ嬉しい
↓
再びチャレンジする
こうなると、かなりのド変態です。
(褒め言葉です。念のため)
では最後に、
失敗を乗り越える3つのポイントを
サクッとお伝えします。
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ポイント1: 失敗を受け入れる
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失敗は
誰にとっても避けられないものです。
失敗はネガティブ要素以外に、
新たな学びの機会として
捉えることができます。
失敗を乗り越えるためには、
まずは自分自身に対して
「失敗してもいい」という
許可を出すことが大切です。
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ポイント2: 振り返りと成長
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失敗したら、
恥ずかしい感情が
ただ単に通り過ぎるのを待つのではなく、
振り返りましょう。
どの部分が成長したのか、
どのようにしたら改善できるのかを考え、
次回のチャレンジに活かします。
自分自身の成長を信じ、
毎回の失敗を
成長の機会ととらえるのです。
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ポイント3: 感情を受け入れる
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失敗して恥ずかしい思いをしても
それを嫌うことなく受け入れます。
そして、うれしい感情が先走りしてきたら、
そんな自分の状態を楽しみましょう。
ネガティブ感情も
ポジティブ感情も抗うことなく
受け入れることで、
ネガティブ感情は最小になり、
ポジティブ感情は最大になって、
あなたのチャレンジを
自然と後押ししてくれるようになります。
まとめの一言:
成功起業家は
ネガティブ感情より
ポジティブ感情が先走る
「変態」である